2013年10月06日の段、Episode.I!「RAID NULL」

前々から気になっていたんだが、
RAID0の「ただディスクを連結して論理的に1つのドライブに見せる」版
みたいなのはないんだろうか。
この方式を仮にRAIDNULL、方式を実現する装置をRAIDNULL装置と呼ぶ。

RAIDNULL装置の中にはN本のディスクを格納し、フォーマットを行う。
書き込みに当たっては、格納された順に忠実にディスクを使い始める。
使用中ディスクの容量が危うくなったら、多少残り容量があったとしても次のHDDを使い始める。
(1つのファイルの完全性を維持する)
そのことをユーザは意識しない、あくまでも1つのドライブにデータを放り込んでいると意識する。
ディレクトリ構造は両者で同期され、ユーザの目には両者のディレクトリ構造が統合された形で見える。

具体例を挙げる。
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RAIDNULL装置には2本のディスクが接続されているが、ユーザの目には1つのEドライブとして見える。
(ここまでは通常のRAID0)
(ここからがRAIDNULL)
ユーザはDドライブに撮りためてきたガンダム約50話をバックアップのためEドライブにドラッグしてコピーを試みた。
RAIDNULL装置は、まだ余裕のある1本目のディスクにガンダムを25話まで保存した。
26話以降が流れ込んできたが、もう容量がないので2本目のディスクに振り分け、コピーは完了した。

ある日、1本目のディスクにエラーが発生した。
ユーザは2本目のディスクを取り出し、USB変換アダプタなどでPCにつないだ。
結果、破損したディスクに格納されていた25話は失われたが、残りの26話以降を救い出すことができた。
全面的には受け入れがたいが、およそ半分を救い出せたことを是とする。

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こんな考えに至った背景は、今のたにぐちさんのPCの状況にある。
本体には2台のディスクが内蔵されている。
1台はOS起動用の物理ドライブ、これはいつ潰れてもよい。
もう1台は1TBのデータ保管用の物理ドライブがある。
さらに外付けの1TBで、データドライブの内容を同期している。

この1TB2台が、ついに逼迫しつつある。
じゃぁ2TBや3TBのディスクを2本買うのか、今運用している1TB2本を有効活用する道はないのだろうか、という問題に直面している。
上記のような機能を実現できるケースあるいはボードが仮に数千円程度で買えるとしたら、きっとその選択はありうるんじゃないだろうか。

最終的な目的はデータの復元性能とともにコストなのであった。

コメント

  • とりあえず1TBx2をスパニング(JBOD)して2TB一台買ってきて、
    同期しとけば?
    で、2TBをもう一台買えたら改めてRAID0を組んで1TBx2領域からコピー。
    万が一RAID0構築中にスパニングの方が死んだら詰むけどもw

    2013-10-3123:30|sarada

  • JBODって今まで意味が分からなかったんだけど、目的を持って読むと腹に落ちるなぁ。
    オレが求めていたものに限りなく近いものがここにあったわけだ。
    しかし全損は防げないのだなぁ。
    いや結局のところ、頑固なことはすまいという結論になると思うんだ。
    近年のたにぐちさんは諦めが早い。

    2013-11-0105:44|たにぐち

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