2014年09月08日の段、Episode.I!「仮定の話ではなく事実」

家電・パソコンには、なにごとも保証期間というものが存在する。
何があってもユーザは、両手放しでメーカーに文句をつければいいんだと思いがちであるのだが、
どうもそうも言ってられない
という出来事に遭遇したのでメモしておく。

比較的多くの人が意識している留意点として代表的なのは
「落雷とか、自分がヤラかしたことは保証されないんだよね」
という点である。

ここで論じておきたいのは、その点ではない。
メーカーが消耗期限を過ぎたと判断した部品の交換には実費がかかる
ということである。

仮に、ノートパソコンのメーカーが、バッテリーの寿命を3年と定義しているとする。
使おうが使わまいが3年である。
そのパソコンはメーカーから出荷されて、
さまざまな問屋などを回りまわって、
エンドユーザの手に渡ったのがついについに2年半後だとする。

さらに半年、つまりメーカーがバッテリーの寿命と定義している3年を過ぎたころにバッテリーが故障したとする。

別段落雷があったでもなく、何かこぼしたでもなく、前触れもなく0%のまま充電されなくなってしまったのだ。
ユーザは買ってから1年以内であるので、当然保証が効くと思うだろう。
しかし、メーカーにこのことを話してみると、
バッテリーの寿命は終了していると判断された場合は実費がかかる、
という(約2万円)。
(これは仮定の話ではなく事実)

ここではバッテリーを例に挙げたが、メーカーが消耗部品として定義しているものすべてにこれが言える。
冷却ファンやHDDのように「回る」ものなどは特にそうである。

よくよく常識的に考えれば、何年も前のパソコンをいつ購入しても1年保証というのも、どこか「できすぎ」な話である。
販売店に勤める立場としてではなく、一人の消費者の立場として思う。
世の中、そんな「できすぎ」なワケがない。

以上のことから分かることをまとめる。
ユーザは商品を購入するにあたっては可能な限り
「メーカー出荷」からの期間が短いものを選ぶべきである。
同時に販売店はユーザ(最終的に自分たち)を被害者にしないよう、メーカー出荷からの期間が短い商品を売るべきと言える。

結局のところ、食品の売買と同じ。
「新鮮なものをさっさと買いなさい(売りなさい)」
という原理原則と、何も変わらないのである。

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職業:むかし、元オタク
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