10月04日の段、Episode.I!「メモリ増設は薬となるか」

あ、今日も奈央さん不在です。

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メーカーの出荷段階において十分なテストがされているという前提で考えれば、
メモリを変えたり増設したりすることで
「パソコンのエラーが消える」
「起動しないパソコンが起動するようになる」
ということは基本的にないと思っている。
システムファイルとかレジストリとかが壊れていると思うワケである。
それはメモリ増設では治らない。

長く使っていくなかで、
「アプリの入れすぎで重たくなったのが軽くなる」
というのがメモリ増設の基本的効能であり、人間でいうところの「薬」にはならない。

そこまで言っても、
「とにかくメモリを増やしてくれ」
というお客さんはいて、その後お話を聞くと、中には
「あれ以来、とても調子がいい、やってよかった」
とおっしゃる。
念のために交換する前の状態でメモリテストをやっても、正常という結果を返してくるのに。

それはやはり、メモリに異常があったということなのか。
それとも、メモリはとうに溢れていて、HDD上の仮想メモリが配置されている箇所に異常があったということか。
あるいは、メモリテストツールの結果にそもそも信憑性がないのか。

こういうところ、ただの
「ご家庭のパソコンオタク」
の力を職業としている人間の限界である。

そういう、「考えても分からない」ことを聞ける人というのは、なかなかいないものである。
かゆいところに手が届かない。
ああいうことが分かっている人というのは、何を勉強しているんだろう。

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